聖火リレー関係者 新たに2人陽性 5日に茨城で隊列演出と車両侵入対策

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は10日、茨城県の聖火リレー関係者から2人の新型コロナウイルス陽性者が出たと発表した。

 7月5日に隊列内で演出を担当したスタッフと、同じく5日に土浦市内で車両侵入対策業務を担当していた30代の男性。これで聖火リレー関係者の陽性判定は全国で14人となった。

 組織委は「今般の事例について、引き続き関係機関等と連携し、保健所等の指導のもと感染拡大の抑止に努めるとともに、安全・安心な聖火リレーの実施に向けて必要な対策を講じてまいります」と、コメントした。

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