藤沢五月 北京五輪出場へ「笑顔で最高のパフォーマンスをしたい」
カーリング女子で18年平昌五輪で銅メダルを獲得したロコ・ソラーレが26日、オンラインで報道陣の取材に応じた。スキップの藤沢五月(30)は、4年前の平昌五輪代表決定戦を振り返り、「一番変わったことは、20代から30代になりました」と笑いながら明かした。
チームは21日に氷上練習を開始。9月の五輪代表決定戦に向け、腕を磨いている。平昌五輪シーズンも五輪代表決定戦を勝ち抜いただけに、藤沢は「こないだ久しぶりに4年前の代表決定戦の映像を見た」という。5月24日に誕生日を迎えたばかりの30歳は、「変わってないつもりでも、いざ見てみると『あー年取ったな…』という所は変わったと思います」と苦笑いだった。
22年北京五輪出場を懸けた五輪代表決定戦へは、「チーム全員で、笑顔で最高のパフォーマンスをしたい」と力を込めた。