8月に甲子園球場で開催が予定されている第103回全国高校野球選手権大会の出場校を決める地方大会は26日、全国のトップを切って南北海道で始まる。昨年は新型コロナ感染拡大の影響で第102回大会と地方大会が中止となっており、聖地を目指す熱戦が2年ぶりに行われる。
南北海道大会は、札幌、室蘭の2地区で試合を実施する。札幌地区は札幌市の円山球場で3試合が行われ、室蘭地区は苫小牧市のとましんスタジアムで開始式が行われた後、2試合が予定されている。
大会には49校が出場。順調に日程を消化すれば、7月18日に沖縄で最初の代表校が決まり、8月2日に全代表校が出そろう。