橋本会長 IOC側からの「アルマゲドンない限り」など強行発言は「情熱が言葉に」

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(56)が28日、都内で定例会見を行った。

 大会まで残り2カ月を切る中、IOC側から「緊急事態宣言下でも開催」(コーツ調整委員長)、「五輪共同体の誰もが犠牲を払わなければいけない」(バッハ会長)、「アルマゲドン(人類滅亡)が起きない限り、大会は進む」(パウンド委員)と五輪強行を明言する発言が相次いおり、国内世論の反発を受けているが、橋本会長は「強い意思の表れで、情熱が言葉に出ている。そうした強いメッセージがなんとしても、どんなことがあっても開催ということになってしまっている」と、受け止め「ご理解いただける表現を組織委からしっかりと発信していきたい」と話した。

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