【ニューヨーク共同】米国バスケットボール殿堂は16日、2021年の殿堂入りメンバーを発表し、セルティックスで長年活躍してオールスター戦に10度選ばれたポール・ピアース氏、ヒートの黄金期を支えたクリス・ボッシュ氏ら16人が選ばれた。
ピアース氏は通算2万6397点で歴代16位。ケビン・ガーネット、レイ・アレンと「ビッグスリー」を形成し、セルティックスを2007~08年王者に導いた。ボッシュ氏はオールスター戦に11度選出され、ヒートでレブロン・ジェームズ(現レーカーズ)とともに11~12年シーズンからの2連覇の原動力となった。