日本ラグビー協会は12日、第58回日本選手権大会兼トップリーグ2021プレーオフトーナメント決勝を有観客で開催すると発表した。23日に東京・秩父宮ラグビー場で行われ、上限は5000人となる。
新型コロナウイルス感染拡大が収まらず東京に緊急事態宣言が発出されているため、これまでチケット販売を一時停止していた。大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を施しながらの開催となる。15日から先行抽選販売の受付が始まる。
決勝はサントリー-クボタの勝者とトヨタ自動車-パナソニックの勝者で戦う。15、16日に大阪・花園ラグビー場で行われる準決勝2試合は無観客開催が決定している。