NBA・八村塁が2戦連続2桁得点!ダンクで魅せた ウィザーズの快勝支える

 「NBA、ウィザーズ116-107レーカーズ」(28日、ワシントン)

 ウィザーズの八村塁(23)は、本拠地ワシントンでのレーカーズ戦に先発出場し29分32秒プレーして、2試合連続2桁の12得点、1リバウンド、2アシストをマークした。左膝痛から復帰して2試合連続の先発だった。チームは116-107で勝って、28勝34敗とした。

 左膝痛から復帰2試合目の八村が、王者レーカーズ戦で躍動した。第3クオーターにはブロックショットを得意とする身長208センチのデービスの上からダンクシュートを決めてチームをもり立て、快勝を支えた。

 患部の状態については「大丈夫」と不安なく臨んだが、ダンクシュートはデービスがシュートを阻もうと勢いよく距離を詰めてきたため「最初は決めたかわからなかった」という。それでも「歓声と仲間の反応でわかった」と表情をほころばせ、ブルックス監督も「最優秀選手の素質を持つデービス相手にタフに戦った」と褒めた。

 レギュラーシーズンは残り10試合。チームはプレーオフを狙える位置に付けており、八村は「一戦一戦絶対に気を抜かないでしっかりと勝っていきたい」と、次戦に気持ちを向けていた。

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