十両・東龍が新型コロナウイルス陽性判定 4月4部屋目の感染者

 日本相撲協会は19日、新たに玉ノ井部屋(東京都足立区)に所属する十両東龍(33)が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。同日、発熱のため医療機関で抗原検査を受け、陽性が判明した。自宅で隔離され、入院など措置が取られる。専門家の指示にもとづき、濃厚接触者の調査が行われる。

 同部屋は昨年9月、当時十両で現幕下の富士東ら集団感染が発生。東龍は陰性だったが同秋場所を全休した。

 先場所は4月10日に陸奥部屋に所属する若者頭、福ノ里が感染。12日に同部屋の幕下以下力士1人、13日には別の部屋の幕下以下力士1人の感染が判明している。16日にも帰省先で幕下以下力士1人が陽性となっており、4月は東龍で4部屋目の感染者となった。

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