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松元克央 初五輪へ迷いナシ!リレー代表辞退で200メートル自由形専念

 7月に開幕する東京五輪の競泳日本代表内定選手が13日、オンラインで取材に応じた。日本選手権男子200メートル自由形で、19年世界選手権金メダル相当となる1分44秒65の日本新記録を樹立した松元克央(24)=セントラルスポーツ=は金メダル獲得へ意欲。14日で東京五輪100日前の節目を迎えたことについては「五輪本番でやるだけ」と気合十分だった。

 オレンジに輝くJAPANのジャージー。初めて袖を通した松元は「日本代表になったうれしさをちょっと感じる」と五輪代表入りの喜びをかみしめた。

 日本選手権では19年世界選手権金メダル相当の好記録をマーク。14日で東京五輪まで100日の節目を迎え「もう五輪本番でやるだけなので。今まで積み上げてきたものに、さらに少しでもプラスで積み上げられたら」と決意を新たにした。

 チームを背負って金メダルへ挑む。選考会では400メートルリレー代表にも内定したが、辞退。26日午前に200メートル自由形準決勝と400メートルリレーの決勝が重なるハードな日程を懸念しての判断だった。

 松元自身は「できれば出たい」という思いがあったが、88年ソウル五輪100メートル背泳ぎ金メダリストの鈴木大地氏らを育てた名伯楽・鈴木陽二コーチ(71)は「準決勝はそんなに余裕がない」と指摘。悩んだ末に「五輪を何度も経験している鈴木先生がそう言うのであれば、五輪は甘くないのだろうと考えた」と説明した。代表にはリレーに向けて塩浦慎理(イトマン東進)が追加選考された。

 11日に代表選手が集合。ミーティングで松元は「僕のわがままを聞いていただくことになり、申し訳ない」とあいさつ。「その分、個人種目で勢いをチームにつけられたら」と宣言したという。

 自分も周囲も、期待するのは金メダルだけだが「五輪は初めて。五輪がわからないので何もプレッシャーに感じてない」。あと100日。地に足をつけ、一歩一歩金メダルへと近づいていく。

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