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萩野公介「燃えすぎ」ライバル瀬戸と白熱レースで代表 前日は「泥仕合に」と会話

男子200メートル個人メドレーを制し笑顔を見せる瀬戸大也。左は2位の萩野公介=東京アクアティクスセンター(撮影・高部洋祐)
決勝で瀬戸大也(奥)と競い合う萩野公介=東京アクアティクスセンター(撮影・高部洋祐)
決勝の舞台に入場する萩野公介はテレビカメラをにらみつけて気合を入れる=東京アクアティクスセンター(撮影・高部洋祐)
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 「競泳・日本選手権」(8日、東京アクアティクスセンター)

 男子200メートル個人メドレー決勝が行われ、萩野公介(26)=ブリヂストン=は派遣標準記録も突破した上で2位に入り、同種目の東京五輪代表を内定させた。すでに同種目の代表に内定している瀬戸大也(26)=TEAM DAIYA=が優勝した。

 萩野はバタフライで遅れ、背泳ぎを終え2番手に。平泳ぎをトップで終えると自由形で瀬戸との勝負になり、瀬戸が僅かに先着した。場内インタビューでは、重圧から解放されたのか萩野は笑顔も見せながら、前日の瀬戸との会話を明かした。

 「昨日2人で、どんなレースになるかねって言ったら、最後フリー(自由形)でたぶん泥仕合になるだろうねみたいなことを言ってたんですけど。僕、最後負けちゃいましたけど。力、出し切ったので、今の。次の夏に向けていいレースができたと思います」

 瀬戸も「公介とレースするの、すごく楽しいですし、刺激をもらうので、200個人メドレーで2人で代表権を勝ちとったので、夏の本番でいいレースをして、また日本を盛り上げたいと思います」と力強く語った。

 萩野は最初のバタフライで遅れたことも、「燃えすぎてしまって最初バタフライちょっと力んじゃったんで」と明るく振り返った。「久しぶりに2人で泳ぐのもすごく楽しかったんですけど。こういうことをたくさん経験していって夏につながっていくと思うので、いいレースでした」とライバル2人での試合を楽しんだ様子だった。

 萩野は5日に行われた男子200メートル自由形で3位に入り、800メートルリレーの選考基準を満たして、五輪代表入りを果たしている。

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