篠原信一氏の得意技は?小学生が即答「内股透かし!」シドニー銀メダリスト苦笑い
2000年シドニー五輪柔道男子100キロ超級銀メダリストの篠原信一氏(48)が27日、横浜武道館から配信された野村忠宏氏が主催する「野村道場」のオンライン柔道教室に特別講師として出席。参加した約30人の子供たちに技のポイントや心得を指南した。
篠原氏といえば、現役時代は最重量級のエースとして活躍。日本人離れした体格とパワーから繰り出す内股、大外刈りを武器に、世界選手権2冠や、全日本選手権3連覇などの輝かしい実績を誇った。一方、篠原氏が奥の手にしていた内股透かしも、シドニー五輪決勝できれいに決めたにもかかわらず相手のポイントとなったことから有名になり、「世紀の誤審」として後世に語り継がれている。
この日、司会者が篠原氏の得意技は何かを参加者に質問すると、当てられた小学生は自信満々に「内股透かし!」と即答。これには篠原氏も苦笑いするしかなかったが、その後はきっちり篠原式の内股透かしを実演。シドニー五輪当時には生まれてもいない世代からも篠原=内股透かしという印象を持たれている事実が分かった。
また、この日リモート参加した天理大の後輩である東京五輪代表の大野将平(旭化成)も、内股に入るコツとして「篠原先輩のようにひきょうな選手が内股透かしを狙ってくるので、それに惑わされないように思い切り入ってほしい」と悪ノリで追撃。一つの返し技に市民権を与えたという意味でも、その功績は大きかった。



