大相撲 三段目の取組でアクシデント 力士が首付近から落ちて搬送
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「大相撲春場所・13日目」(26日、両国国技館)
三段目の響龍(28)=境川=が今福(二所ノ関)に投げられた際、首付近から土俵に落ち、動かなくなるアクシデントがあった。
うつぶせのまま、土俵上でぐったり。館内は騒然となった。審判の親方もぼう然と見守るしかない状況。5分たち、医者が土俵に到着。たんかに乗せられ、国技館内の相撲診療所に運ばれた。
中継のNHKは「話すことはできるが首から下が動かない。意識はある。救急車が到着し病院に向かう」などと説明した。