スキークロス、29歳須貝が2位 フリースタイルW杯

 W杯スキークロスで2位に入った須貝龍=サニーバレー(FIS提供・共同)
 W杯スキークロスの男子決勝で2位でゴールする須貝龍(中央)=サニーバレー(FIS提供・共同)
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 フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は13日、ロシアのサニーバレーでスキークロスが行われ、男子で29歳の須貝龍(クレブ)が2位に入った。同種目が冬季五輪で初採用された2009~10年シーズン以降で日本勢の表彰台は初めて。

 古野慧(慶大)は準々決勝で途中棄権して15位。リース・ハウデン(カナダ)が優勝した。日本勢が出場していない女子はファニー・スミス(スイス)が制した。

 須貝は新潟県出身。アルペンの選手として主にスピード系種目でW杯にも出場し、18~19年シーズンにスキークロスへ転向。W杯では5位が過去最高だった。

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