安藤美姫 「Clubhouse」の魅力を力説「スケートリンクを作る夢を相談」

 プロフィギュアスケーターでタレントの安藤美姫(33)が16日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」の取材を受け、2週間前からハマっているという、米国発の招待制音声配信SNS「Clubhouse(クラブハウス)」の魅力を「顔が見えないので、話しやすいというのはすごくある」などと力説した。

 安藤は番組スタッフに「(アプリを)開いたらいろんな部屋が出てきて…」と使い方を説明。「その人が気になるなって思ったらポチッと押して」管理人が許可をすれば、そのトークルームに参加。「そこで話してる内容がすぐ聞こえる」という。

 その場で安藤が「バイキングMORE収録中」というトークルームを立ち上げると、午前10時という利用者の少ない朝の時間帯にも関わらず続々とユーザーが集まり、わずか10分で最大500人もが集まった。

 クラブハウスでどんな話をしているかと問われた安藤は「少子化問題で保育士の方と話したり。私も子どもがいるので、こういう状況なんだって理解しやすい。あとピアニストの清塚(信也)さんが音楽について語っていたりとか。私も音楽を表現するスポーツなので、私自身は勉強の場として使わせてもらってる感じです」と話した。

 安藤には2013年4月に誕生した長女のひまわりちゃん(7)がいる。

 そのほか、経営者が語り会う部屋も気に入っているといい「スケートリンクを作りたいという幼い頃からの夢があるが、これだけは相談相手がいなかった。Clubhouseでいろいろな経営者の話す機会を得てとても勉強になっている」とも語っていた。

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