萩野公介が森会長の女性蔑視発言を批判「信じられない」「すごく残念」

 競泳男子のリオデジャネイロ五輪金メダリスト・萩野公介が10日、プレミアム音声サービス「Now Voice」に投稿。東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視とされる発言について「すごく残念」と語った。

 五輪金メダリストがこの発言に関してコメントしたのは初。萩野は「女性蔑視」のタイトルで、「正直、この件についてアスリートが発信していくのは酷だなという発言が山下JOC会長からあったとは思いますが、少し今回はお話したい」と切り出した。

 アスリートのひとりとして「多様性」を意識した東京五輪のポスターに共感し、「初めてポスターを見た時に素晴らしいなと思った」という。それだけに、森会長の発言には落胆を隠せず「そういう発言をする思考回路にいきつくところが信じられない。人間としての部分が出てきた発言だと思いますし、常日ごろから考えていらっしゃるのかなと思ってしまう」と厳しく批判した。

 萩野は東京五輪が開催された場合、大会後にスポーツ熱が下がることも危惧。「どうやって興味を持ってもらうか、人として素晴らしくなければ応援してもらえませんから。ただ速く泳ぐだけ、走るだけ、うまいだけでは高まっていかない」と訴えた。

 6日に行われた競泳ジャパンオープンの男子200メートル個人メドレーで優勝した萩野。「アスリートの前にまず人間なのでちゃんとしなければいけないと同時に、8週間代表選考会まであるので自分の競技に集中したいと思います」と語った。

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