大関貴景勝が休場 綱取り場所も大不振…9日目までで2勝7敗

 「大相撲初場所・10日目」(19日、両国国技館)

 大関貴景勝(24)=常盤山=が10日目の19日、日本相撲協会に休場を届け出た。綱とりに挑んだ今場所は初日から4連敗を喫するなど大不振で、9日目まで2勝7敗だった。10日目に予定した平幕隠岐の海(八角)戦は不戦敗となり、負け越しが決定。春場所(3月14日初日、エディオンアリーナ大阪)が3度目のかど番となる。

 大関で優勝した翌場所、負け越しは2003年名古屋場所の魁皇(7勝8敗)以来、18年ぶり。

 貴景勝の休場は昨年7月場所以来6度目(1場所で休場2度の2019年夏場所を含む)。

 今場所、十両以上の休場者は17人目で戦後最多となった。

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