桜花学園が連覇!アマカが53得点と大活躍「自信を持ってできた」

 「バスケットボール・全国高校選手権、桜花学園89-65東京成徳大高」(28日、東京体育館)

 女子決勝が行われ、桜花学園(愛知)が東京成徳大高(東京)を89-65で下し、2年連続23回目の優勝を果たした。

 桜花学園は江村優有主将(3年)以外のスターティングメンバー4人がフル出場し、奮闘。前半は9点リードで折り返す接戦となったが後半にギアをあげた。チームの中心である江村とナイジェリア人留学生のオコンクウォ・スーザン・アマカ(3年)がともに4つのファウルを取られながらも、攻めの姿勢を貫き、最後は24点の差をつけて勝利した。

 この日53得点と大活躍だったアマカは「今日は自信を持ってできた。優勝して笑顔で終わりたいと思って頑張った」と笑顔。主将としてチームを引っ張ってきた江村も「1年間このチームメイトで練習を頑張ってきた成果を全てコートで出し切って優勝をつかめたので良かった」と充実の表情を見せた。

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