ホッケーの日本リーグ男子最終日は20日、東京・大井ホッケー競技場で行われ、決勝は岐阜朝日クがリーベ栃木を退け、2年ぶり3度目の優勝を果たした。2-2からのシュートアウト(SO)戦を4-2で制した。全日本社会人選手権、全日本選手権と合わせて3冠を達成。
岐阜朝日クはGK吉川らの好守で耐え、数少ないチャンスを生かした。0-1の第4クオーターにペナルティーコーナー(PC)を山田が決め、1-2の試合終了直前に得たPCから落合が押し込んだ。SO戦は1人目の失敗後に4人連続で成功した。
3位決定戦は天理大が立命館を4-3で下した。