ロコ・ソラーレ藤沢五月、逆転勝利に「勝ちはしたけど反省の残る試合」カーリング

 カーリングの「日本TOPチーム強化試合」の予選は18日、新型コロナ禍で中止となった軽井沢国際選手権の代替大会として、長野県の軽井沢アイスパークで行われた。女子は18年平昌五輪で銅メダルを獲得したロコ・ソラーレが第10エンドで一挙3得点を挙げ、7-5で北海道銀行に逆転勝利した。

 悪い流れの中で、最後に意地を見せた。スキップの藤沢五月(29)は「完全に負け試合だった。勝ちはしたけど、反省の残る試合だった」と苦笑い。「ちょっとしたミスが多かったので、改善できる。(新型コロナ禍で)試合数が少ないのですぐに対応できるようにしたい」と話した。

 22年北京五輪の代表入りに向け、来年2月の日本選手権で連覇を目指す。藤沢は「(今試合は)アイスと向き合って相手チームよりいいショットを決めるだけ」と前哨戦での活躍に意気込んだ。

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