フェデラー、全豪出場「厳しい」 右膝手術から回復遅れ
男子テニスで右膝手術からの復帰を目指す39歳のロジャー・フェデラー(スイス)が年明けに開催される全豪オープン(メルボルン)出場は厳しいとの見解を示した。ロイター通信が14日、スイスのメディアを引用して伝えた。
フェデラーは右膝の状態について「10月に100パーセントになればと思っていたが、現時点でそうなっていない」と述べた。新型コロナウイルスの影響で開幕日が1月18日から2月8日にずれ込むとの報道もあり「時間との勝負。開幕日がどうなるか見届けたい」とした。(共同)