錦織圭 痛めた右肩は「来年には大丈夫」東京五輪は「準備だけはしておきたい」

 男子テニスの錦織圭(30)=日清食品=が4日、オンライン記者会見を行い、痛めている右肩について「今はリハビリを重点的にやってるので良くなってはきてる。来年には大丈夫だと思います」と状態を明かした。

 19年10月に右肘を手術し、今年9月に約1年ぶりに実戦復帰した。新型コロナ禍で大会数が減少したことで「大会の感覚を取り戻すのに苦労しましたし、取り戻してきた所で終わってしまった。早く試合がしたい」。来年に向け「いい成績が出せるようにしたい」と力を込めた。

 1年延期となった東京五輪に向けては「自分がどうこうできることでない。気持ちの中で『ある』と準備だけはしておきたい」と話した。

 5日には「WOWOW テニスフェスティバル 2020」でエキシビションマッチを予定している。「とても久しぶりの日本での試合。楽しみにしています。なるべく良い試合を届けられるように頑張ります」と意気込んだ。

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