朝乃山、貴景勝を「本当に尊敬」 先代高砂親方の花道飾れず…「この思いを来場所に」

 右肩負傷で11月場所を途中休場した大関朝乃山(26)=高砂=が貴景勝にライバル心を燃やした。11月30日、都内の部屋で稽古後、電話取材に応じ、「本当に尊敬。自分も負けている場合じゃない、けがしている場合じゃない」と語り刺激を受けた。

 先場所後に錦島親方(元関脇朝赤龍)が8代高砂を継承。12月9日に定年となる先代高砂親方(元大関朝潮)の花道を飾れなかったのが情けなかった。「この悔しい思いを来場所にぶつけたい」と、まずは初のかど番脱出を目指す。

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