新大関正代が4日目に初黒星 左足負傷の影響か…粘れず大栄翔に突き出される

突き出しで大栄翔(左)に敗れた正代=両国国技館(撮影・園田高夫)
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 「大相撲11月場所・4日目」(11日、両国国技館)

 新大関正代(時津風)は前頭二枚目の大栄翔(追手風)に一方的に突き出しで敗れ、4日目で初黒星を喫した。

 3日目に引き上げる際に左足を引きずる姿を見せていた正代は左足首にテーピングを巻いて土俵に。立ち合いで上体を起こされると、左足の影響もあるのか粘りも効かず土俵を割った。

 正代は5日目は前頭二枚目の阿武咲(阿武松)の挑戦を受ける。

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