姉妹全日本懸かる本田望結は39・34点 ジャンプミス続き フィギュア東日本選手権
「フィギュアスケート・東日本選手権」(6日、小瀬スポーツ公園アイスアリーナ)
女子ショートプログラム(SP)が始まり、今季シニア初参戦で12月の全日本選手権(長野)出場を目指す女優の本田望結(16)=プリンスホテル=は、39・34点だった。
今大会ともに出場している姉の真凜とともに全日本出場が懸かる望結だったが、冒頭の3回転サルコー、続く3回転ループともやや流れる着氷となり、最後のダブルアクセルも着氷が乱れた。それでもアップテンポなSP「My Dilemma」に乗り、最後はキレのあるステップをみせた。
今大会は全日本選手権の予選で、シード権を持つ選手を除く上位9人が切符を手にする。