池江璃花子、五輪水泳会場で泳いだ 東京アクアティクスセンター完成披露式典

東京アクアティクスセンターの泳ぎ初めを行った池江璃花子
完成披露式典が行われた東京アクアティクスセンター(東京都江東区)
 メドレーリレーを終えた池江璃花子(左)
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 来夏に延期となった東京五輪の水泳本番会場として使用される東京アクアティクスセンターの完成披露式典が24日、東京都江東区で開催された。デモンストレーションとして行われた200メートルメドレーリレーでは、白血病から復帰した競泳女子の池江璃花子(20)=ルネサンス=が登場。アンカーとして50メートル自由形を泳いだ。

 同会場は今年2月に完成したが、新型コロナウイルス感染拡大で大会が1年延期となり、完成披露式典も延期となっていた。

 式典には、橋本聖子五輪相、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長らが出席。デモンストレーションのリレーでは、東京都の小池百合子知事がスターターを務め、パラ水泳の浦田愛実、清水滉太、競泳の山口愛斗、池江の4人が泳いだ。

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