ビーチバレー“新妖精”坂口&村上ペア、逆転五輪へ虎視眈々「自信はある」 

 日本バレーボール協会は22日、ビーチバレーの国内ツアー・マイナビジャパンツアーと、東京五輪代表決定戦の開催会見をオンラインで行った。ツアーは全7戦を予定していたが、コロナ禍の影響により、31日に開幕する立川立飛大会の1大会のみに。代表決定戦は来年5、6月(会場未定)に開催する。

 “新ビーチの妖精”坂口佳穂(24)=マイナビ/KBSC=と、村上礼華(23)=ダイキアクシス=のペアは逆転での五輪切符へ虎視眈々(たんたん)。決定戦には五輪ランク上位6チームが出場し、優勝チームが五輪代表に決定する。現在6番手だが、下克上の可能性は十分。立川立飛大会では初戦でランク1位の石井、村上組と対戦する。試金石の一戦に、坂口は「そこに勝たないと来年はない。自信はある」と力強く語った。

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