白鵬に成果!8月手術の右膝「大きい痛みもなかった」 合同稽古最終日、正代は欠席

 大相撲11月場所(11月8日初日・両国国技館)に向け、出稽古希望者を対象とした合同稽古は22日、最終日を迎え、横綱白鵬や関脇御嶽海ら関取8人が国技館内の相撲教習所で汗を流した。これまで参加していた新大関の正代は欠席した。

 2場所連続休場中の白鵬は前日までの2日間で正代らと計43番取り、この日はストレッチやてっぽうなど軽めのメニューで調整した。報道陣の代表取材で、8月に手術した右膝にも言及し「大きい痛みもなかった。一つ進むことができたのかな」と成果を口にした。

 新型コロナウイルスの影響で、3月の春場所後、各部屋を行き来する出稽古の禁止が続く。監督責任者を務めた花籠教習所長(元関脇太寿山)は合同稽古について「この時期では、これが一番いい形。場所に向けて、いい体づくりになったんじゃないか」と総括した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス