柔道女子日本代表 12月国際大会へ派遣再開も「条件が整えば」

 柔道女子日本代表の増地克之監督が21日、オンラインで取材に応じ、12月に開催予定の国際大会、グランプリ・ザグレブ大会に東京五輪代表を派遣する可能性があることを明かした。

 出場すれば新型コロナウイルス感染拡大以降初となるが、選手の意向を聞いた上で「条件が整えば(派遣も)視野に置く」と明かした。また、中断している強化合宿を再開したい意向を明かし「再スタートで、五輪に向けた情報共有をしたい」と話した。

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