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本田紗来、フリーも転倒で涙 兄のラストイヤーへ強い思い「気持ちが前に来すぎた」

ジュニア女子ショートプログラムで演技する本田紗来(代表撮影)
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 「フィギュアスケート・近畿選手権」(3日、大阪府立臨海スポーツセンター)

 全日本選手権(12月23~27日、長野・ビッグハット)の予選を兼ねて行われた。ジュニア女子フリーには、今季ジュニアデビューした本田きょうだいの末っ子でSP16位の本田紗来(13)=関大中=が出場し、フリー65・42点、合計102・45点だった。ミスが響き、全日本ジュニア選手権(11月、青森)への出場を逃した。

 淡いピンクの着物風衣装で演じたSP曲「SAYURI」では、冒頭の3回転ルッツで転倒。ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)や2回転の連続ジャンプは着氷したが、終盤もジャンプの入りで転倒するなど、SPに続いてミスが出た。

 演技後は「今回は自分の気持ちや緊張に負けてしまった。昨日からの切り替えができなかったので、そういうところがもっとできるようにしたい」と悔し涙。初のジュニアの舞台には、心に期するものがあった。「今季の目標が、お兄ちゃんが引退のシーズンなので…。気持ちが前に来すぎたと思う」。モチベーションに今季で引退を決めている真凜、望結、紗来の兄、太一(22)=関大=の存在を挙げた。同大会に出場している兄は、この日の男子SPで4位スタート。4人で全日本選手権を目指すラストイヤーだけに、気負いが先に立ってしまった。

 「昨日(SP)は緊張とか不安で縮こまりすぎた。今日は逆にSPでの成績がよくなかったので、ちゃんとしなきゃ、いい成績を残さなきゃという気持ちが強すぎたのかな」と冷静に自己分析した13歳。ショックは大きかったが、「少しずつでも前に進めるようにしてきたい」と必死に前を向いた。

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