正代初V、翔猿新入幕優勝ならず 秋場所千秋楽、貴景勝は12勝

 大相撲秋場所千秋楽(27日・両国国技館)関脇正代が新入幕の翔猿を逆転の突き落としで退け、13勝2敗で初優勝を果たすとともに場所後の大関昇進を確実にした。熊本県出身、東農大出身の優勝はともに初めて。翔猿は106年ぶりの新入幕優勝を逃し11勝4敗。

 大関対決は貴景勝が押し倒しで制し12勝目、朝乃山は10勝5敗で終えた。関脇御嶽海は霧馬山に敗れ8勝7敗。前頭筆頭の隆の勝が10勝目を挙げた。

 11月場所は新型コロナウイルスの影響で通常の福岡国際センターから国技館に会場が変更され、11月8日に開幕する。

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