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ラグビー日本代表、年内は試合を行わず ティア1強豪国との対戦準備整わず

 日本ラグビー協会は14日、オンラインで会見を行い、昨年のW杯で史上初の8強入りを果たした日本代表が年内は試合を行わないことを発表した。会見に出席した岩渕健輔専務理事が「今シーズンの秋は行わない、あるいは行えないという結論に至りました」と説明した。

 昨年のW杯で8強入りしたことを踏まえ、ティア1と呼ばれる強豪国との対戦を目指す上で、このコロナ禍にあって十分な準備を整えることができないことなどを理由とした。

 ジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)は、試合が行えないことを残念がりながらも、「選手のウェルフェア(健康・安全)を第一に考えて下した決断は正しかったと考えております。ラグビーだけでなくて、さまざまなスポーツで今までと違った決断、判断を求められてきている」など、新型コロナウイルスが世界的に流行する状況下ではやむをえないとする見解を示した。

 当初、日本は11月にスコットランドやアイルランドと敵地で対戦予定だった。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により、国際試合は中止となった。

 その後、欧州では8カ国による国際大会(オータム・ネーションズ・カップ)が11、12月に計画され、日本の参戦も計画されていた。ただ、ジョセフHCの来日や国際試合に向かうための強化合宿実施が難しい状況で先月末までに参戦断念を決定。その後も国際試合を模索したというが、時間的な制約もあり、見送りが決まった。

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