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ザギトワ、強化選手テスト不参加…司会業優先「新たな役割に挑戦」 引退論も再燃

 フィギュアスケート女子で、平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ(18)=ロシア=が8日、9月12、13日にモスクワで行われる強化選手によるテストスケートに出場しないことを表明した。ロシアのフィギュアスケート連盟が発表。ザギトワは「テストスケートに参加しないことを決めました。現時点では『アイスエイジ』の司会者として、自分自身の新たな役割に挑戦することが興味深いからです。ご理解ください」と、声明を発表した。

 ザギトワは今月からロシア国営放送の人気フィギュアスケート番組「アイスエイジ」の司会を務めている。

 昨年12月に競技生活の一時中断を発表したザギトワは、引退の可能性も取りざたされたが、今年度のロシアの強化選手に名を連ねていた。ただ、来年の欧州選手権や世界選手権代表選考に繋がる12月のロシア選手権の予選となるロシアカップのエントリーに名前はなく、テストスケートの結果により、今季の復帰を決めるとされていた。「タス通信」は「ザギトワは戻ることを約束はしなかった」とし「ロシアカップもスキップする可能性がある」と報じており、今季は見送る可能性が高くなった。プレ五輪シーズンの今季の成績は、来季の22年北京五輪シーズンの選考にも大きく影響するだけに、今後の競技復帰も不透明な状況。現地メディアの中には、このまま引退する可能性を指摘するものもある。

 ザギトワは先月、ロシアの大学にあたる高等教育機関の国家経済行政アカデミー(RANEPA)に進学。ジャーナリズムを専攻し、将来的にスポーツキャスターになる夢を語っていた。

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