自転車・梶原「悔しい」途中棄権 三重県のロードレースに出場

 東京五輪の自転車トラック種目、女子オムニアム代表の梶原悠未(筑波大院)が5日、三重県いなべ市で行われたロードレース大会に出場し、36キロの行程の9キロ付近で途中棄権した。実戦はオムニアムで日本勢初優勝を果たした2~3月の世界選手権以来。「悔しい。半年ぶりのレースで、雰囲気や位置取りを忘れてしまっていた」と反省した。

 ロードレースの出場は昨年6月の全日本選手権以来という。この日は男子と同時スタートで「自分の限界の、2割増しのパワーだった」と力負け。1周1・8キロの周回ごとにタイムを落とし「世界選手権よりきつかった」と苦笑いを浮かべた。

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