フェンシング&近代五種の“二刀流”才藤歩夢「きれいな歯並びで周りの方も笑顔に」

会見で笑顔を見せる才藤歩夢(右)=提供写真
松本貴嗣代表取締役社長(左)から花束を受け取る才藤歩夢(提供写真)
会見に出席した(左から)松本貴嗣代表取締役社長、才藤歩夢、横谷浩爾氏(提供写真)
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 フェンシング女子エペと、近代五種の“二刀流”を貫く才藤歩夢(23)=マイナビ=が26日、「インビザライン・ジャパン」のオンライン記者会見に出席した。マウスピース型矯正装置「インビザライン・システム」を用いた矯正歯科治療支援で、才藤はアジア太平洋地域で100万人目の患者となったという。

 歯科矯正を始める上で、才藤は「やっぱり見た目が一番気になっていた」と言うが、気付かれたことは今までで1度しかなく「(周囲に)言っても『え?』みたいなリアクションで。嬉しい」とはにかんだ。

 才藤はモデルとしても活躍する美女アスリート。近代五種では、昨年12月の全日本選手権で優勝したが、東京五輪代表入りはならなかった。フェンシングでも現在国内ランク9位と、代表入りには厳しい状況だ。

 それでも「結果が出たら笑顔になると思う。笑顔になったときにきれいな歯並びを見せて、周りの方も笑顔にしたい」と力強く話した。

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