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森喜朗会長は東京五輪開催へ不退転「国立競技場に灯った希望の光を胸に」

 新型コロナウイルスの影響により、来夏に延期された東京五輪まであと1年となった23日、メインスタジアムの国立競技場から、開会式の時間に合わせた午後8時に、世界に向けたメッセージが発信された。東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)も、組織委員会を通じて、コメントを発表した。コメント全文は次のとおり。

 「史上初の延期となった東京2020大会について、大会の主役であるアスリートの皆様の気持ちはいかばかりであったかと思います。会場自治体やホストタウンの方々、最高峰の熱戦を楽しみにしていた子供達、実に様々な方が支え、応援し、参画を予定していました。

 この難局において、アスリートは明日を見据えて鍛錬し、前線で社会を支える方々も日々闘っています。

 人々の連帯によって、この長いトンネルを抜けて世界中のアスリートが大会の舞台に集う、尊く純粋な喜びの瞬間、世界の人々はスポーツの持つ力に心を動かされ、励まされると信じています。

 本日、国立競技場に灯った希望の光を胸に、新たな日常の下、大会がコロナ禍を乗り越えた人類の団結と共生の象徴として、末永く人々の記憶に残るものとなるよう、組織委員会は、一年後の大会に向け、日々努力し、前に進みたいと思います。これからも是非、ご協力をお願い致します」

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