カーリング 小笠原歩氏と大沢明美氏が日本協会理事に 五輪経験者では初

 日本カーリング協会は11日、都内で理事会を開催し、五輪3大会出場の小笠原歩さん(41)、長野五輪代表の大沢明美さん(47)が新たに理事に就任した。

 同協会によると、五輪経験者の理事就任は初めて。現在、ジュニアを指導する小笠原さんは「選手に1番近い立場として、選手と強化がうまく回るように私なりにできることをやりたい」、大沢さんは「選手に近い立場で色んな仕事ができれば。普及に貢献したい」と、意気込んだ。

 酒巻智専務理事は「小笠原さんは、将来の強化を背負っていく人。大沢さんは事務局との連携面で期待している。現役に近い立場としてやっていってもらいたい」と、期待を込めた。

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