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陸連 マラソンなど再開の指針発表 時間差スタート推奨 応援は自粛要請、声援禁止

 日本陸上連盟は30日、マラソン、駅伝などロードレースについて、新型コロナウイルス感染拡大の影響による中断からの再開に向けたガイダンスを発表した。

 開催の前提条件として、緊急事態宣言が解除されていること(移動制限、不要不急の外出自粛、店舗の営業自粛が解除、また学校において部活動が認められていること)、コースを通過する全ての管轄する自治体から許可が出ていること、新型コロナウイルスに対する診療体制が整っていること、関わる全ての人たちの健康状態の管理体制が整えられていることなどが定められた。

 また大会主催者に社会的距離を確保した会場計画、ゾーニングや十分な感染予防対策、感染者が発生した場合の危機管理対策、関係者の健康状態の把握を求めている。スタートでは参加者を複数グループに分けて時間差でスタートさせるウェーブスタートが推奨された。

 また、沿道からの応援は自粛を要請し、声援、ハイタッチなどは禁止される。

 現状では国内外において多くのマラソン大会が中止に追い込まれている。日本陸連の尾県貢専務理事は「ロードレースは公道を使用して行う競技である為、リスク無しに開催することが難しい状況であります。コロナ禍によってロードレースが当たり前に開催されるのではないという事実に対して、私たちは初心に立ち返り、大会主催者、地元行政の方々、地域の方々、医療従事者、そして大会運営関係者はじめロードレースに関わる全ての皆様に感謝申し上げるとともに、ロードレースの再開に向けてオール陸上界で少しずつ歩を進めて参りたいと考えております」と、コメントした。

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