リーチ・マイケル 日本代表強化へ「層を厚くしないと」リーダー陣でweb会議実施も
19年ラグビーW杯で日本代表主将を務めたフランカーのリーチ・マイケル(東芝)が17日、webによる合同取材に応じた。新型コロナウイルス感染拡大が懸念される中、日本代表について言及した。
「リーダーグループでLINEした。ZOOMで会議もする予定」と今後に向けてリーダー陣で意見交換を進めているほか、webを使っての会議を行う考えを明かした。
さらに日本代表ジェイミー・ジョセフヘッドコーチとも連絡をとっており、「6月のテストマッチはどうなるか、10、11月の合宿はどうなるか話した」という。
新型コロナウイルスの感染拡大でトップリーグ(TL)は6節で中止となり、予定されていた日本代表のテストマッチも(6月27日・ウェールズ戦、7月4、11日イングランド戦)の開催は不透明な状況にある。
これからの日本代表に必要なことを問われ「層を厚くしないといけない。今、すごい大学生も出てきているし、その人たちにどれだけいい経験をさせるかが大事」と将来を見据えた。