米NFLの名選手、コロナで死去 元セインツのデンプシー氏

 【ニューヨーク共同】米プロフットボールNFLのセインツなどでプレーした名キッカーで、生まれつき利き足の右つま先がなく右手に障害があったトム・デンプシーさんが新型コロナウイルスによる合併症で4日、死去した。セインツの公式サイトが5日、伝えた。73歳だった。

 デンプシーさんは1969~70年シーズンから79~80年シーズンまで5チームでプレー。セインツ時代の70年に当時のリーグ最長記録となる63ヤードのフィールドゴール(FG)をマークし、障害を克服した名選手として知られた。

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