ラグビーTLで初のコロナ 三菱重工相模原の所属選手、チーム関係者への接触はなし

 ラグビーのトップリーグ(TL)の三菱重工相模原は3日、所属する選手が新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たと発表した。TLの選手で感染が明らかになるのは初めて。

 三菱重工のグループ会社に勤務する選手は3月30日に体調を崩して帰宅。発熱の症状が出たため4月1日に新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査を受けて陽性が確認された。チームはTLの開催中止を受けて3月15日から活動を休止しており「ラグビー活動でのチーム関係者への接触はないことを確認している」としている。

 1月に開幕したTLは新型コロナウイルスの感染拡大などにより、15節中6節しか消化できずに中止となった。5月23日と30日に開催予定だった日本選手権も初めて中止が決まった。

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