北京五輪銀の塚原直貴さん感染 三重・鈴鹿で練習会

 富士通は31日、陸上部アドバイザーで2008年北京五輪男子400メートルリレー銀メダリストの塚原直貴さん(34)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。軽症だが、30日に入院した。同社陸上部には東京五輪男子マラソン代表の中村匠吾や同50キロ競歩代表の鈴木雄介らが所属するが、感染判明前の2週間は選手と接触はないという。

 塚原さんは28日に三重県鈴鹿市で練習会の講師を務め、その後に体調不良と発熱のため同県内の病院で受診。熱が下がらず、PCR検査を受けて30日に感染が確認された。同社は塚原さんの希望で実名を公表した。

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