五輪延期で年齢との戦い…ベテラン闘志 陸上男子のガトリン、1年延期問題ない

 東京五輪が延期となったことで、大きな影響を受けそうな各国のベテラン選手たちが気持ちを切り替え2021年の大会を迎える決意を語っている。

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 04年アテネ五輪の陸上男子100メートル覇者ジャスティン・ガトリン(米国)は来年2月に39歳となる。年齢との戦いも厳しいものになるとみられるが、AP通信に「1年で何かが変わるとは思わない」と語り、再び大舞台を狙う。ライバルで2020年11月に38歳となる元世界記録保持者アサファ・パウエル(ジャマイカ)も「来年に向けて準備しないと」と宣言した。

 五輪通算9個のメダルを誇る陸上女子の34歳、アリソン・フェリックス(米国)はタイム誌に「失ったものを考えないようにするのは難しい」と戸惑いを認めながらも「目標は変わらない」と述べた。

 全盛期だった80年にモスクワ五輪のボイコットを経験した84年ロサンゼルス五輪の競泳男子金メダリストのローディ・ゲインズ氏(米国)は「短期間でも選手の入れ替わりはある」と米NBCスポーツで解説し、影響を受けそうな選手として35歳のライアン・ロクテ(米国)を挙げた。そのロクテはESPNで「これまでの人生で一番厳しくなる。でも間違いなくやれる」とメダル獲得に意欲を示した。

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