2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会と東京都は15日午後も、3月から始まる聖火リレーに先立つリハーサルを都内で続けた。ゴール地点では、この日の最終ランナーを迎える本番用イベントも実施され、入念に運営を確認した。
八王子市では、ゴール地点の公園にステージやスポンサー企業などのPRブースを設置。最後のランナーが会場に登場し、トーチに火がついている想定でステージ上の聖火皿に火をともすと、会場から拍手が上がった。元パラリンピック射撃代表の田口亜希さんも参加し、車いすで走行した。
リハーサルには、組織委のスタッフら千人規模が参加した。