サッカー男子の東京五輪南米予選は6日、コロンビアのブカラマンガで4チームによる最終ラウンド第2戦が行われ、アルゼンチンがコロンビアを2-1で下して2連勝で1位を確定させ、上位2チームに与えられる出場権を獲得した。2004年アテネ五輪、08年北京五輪優勝のアルゼンチンは2大会連続出場。
16年リオデジャネイロ五輪を制したブラジルはウルグアイと1-1で引き分けて勝ち点2とした。ウルグアイ、コロンビアが同1。残り1枠を懸けた9日の最終戦はコロンビア-ウルグアイ、アルゼンチン-ブラジルの顔合わせ。(共同)