陸上の日本室内選手権最終日は2日、大阪市の大阪城ホールで行われ、男子60メートル決勝は昨秋の世界選手権400メートルリレー銅メダルの多田修平(住友電工)が6秒58で優勝した。白石黄良々(セレスポ)は6秒72で5位。
男子の走り幅跳びは日本記録保持者の城山正太郎(ゼンリン)が6回目に7メートル90を跳んで逆転優勝。棒高跳びは山本聖途(トヨタ自動車)が5メートル50で、三段跳びは伊藤陸(近大高専)が16メートル23のU20(20歳未満)室内日本新記録で制した。女子の走り幅跳びは秦澄美鈴(シバタ工業)が6メートル28で勝った。