パナソニックが4連勝 坂手退場14人も51得点で快勝

 「ラグビー・トップリーグ、パナソニック51-17キヤノン」(2日、町田GIONスタジアム)

 パナソニックが逆転4連勝を決めた。

 前半3分に試練を迎えた。フッカー坂手淳史(26)が危険なタックルにより退場となり、一人少ない中、先制トライを許した。

 同10分にCTBディラン・ライリー(22)が反撃のトライを決めると、2戦連続スタメンのSO松田力也(25)がコンバージョンを決めて逆転した。同23分には、SO松田のペナルティゴール(PG)で10-5とした。

 同28分、キヤノンに早い展開のパスで数的不利を突かれ同点とされたが、同34分にSH内田啓介(27)が勝ち越しのトライ。同38分には、数的不利を感じさせず完全に崩した形でFB野口がトライして突き放し、12点差で前半を折り返した。

 後半3分、SO松田がPGを決めて3点を追加。同11分にWTB竹山晃暉(23)が右サイドを突破し、トライを奪った。同16分、キヤノンにトライを許したが、追い上げムードを断ち切った。同29分CTBディラン・ライリーがトドメのトライで勝負を完全に決めた。その後も2本のトライを挙げ51点で快勝した。

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