日本「金」30個で世界3位! データ会社が五輪メダル予測

 スポーツデータの分析、提供を行うデータ専門会社、グレースノート(本社・米国)は24日、東京五輪のメダル予測を発表し日本の金メダル獲得数は世界3位の30個、メダル総数は同4位の65個でいずれも過去最多とした。これまで「金」は1964年東京大会と2004年アテネ大会の16個、総数は16年リオデジャネイロ五輪の41個が最多。

 金メダルは柔道で男子66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス)、女子78キロ超級で代表入りした素根輝(環太平洋大)ら混合団体を含めて15種目中、最多13個。空手が形で男子の喜友名諒(劉衛流龍鳳会)と女子の清水希容(ミキハウス)、組手で女子61キロ超級の植草歩(JAL)の計3個で続いた。

 2個の競泳は瀬戸大也(ANA)が、200メートルと400メートルの個人メドレーで2冠、バドミントンは男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)と女子ダブルスの永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)と予想し、トランポリン女子の森ひかる(金沢学院大ク)や野球とソフトボールも挙げた。

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