バド桃田選手「競技影響なし」 1カ月で練習可能と医師

 【クアラルンプール共同】マレーシアでバドミントンの男子シングルス、世界ランキング1位の桃田賢斗選手(NTT東日本)らが負傷した交通事故で、入院先の首都クアラルンプール近郊の病院で治療を担当する医師は14日、共同通信の取材に対し、桃田選手は鼻の骨に細いひびが入る全治6週間のけがを負ったが「1カ月ほどで練習に戻れ、今後の競技に影響はないだろう」との見解を示した。

 医師は退院が「明日にも可能かも知れない」との見通しを明らかにした。

 マレーシアでバドミントンは人気があり、地元メディアは「事故でチャンピオン負傷」などの見出しで大きく報道した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス