大相撲初場所、朝山が新関脇 大栄新小結、新入幕は霧馬

 大相撲初場所の番付表を手にする新関脇の朝乃山=24日、東京都墨田区の高砂部屋
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 日本相撲協会は24日、大相撲初場所(来年1月12日初日・両国国技館)の新番付を発表し、先場所で11勝を挙げた朝乃山が新関脇に昇進し、東に座った。富山県出身では1986年秋場所の琴ケ梅以来で戦後3人目。埼玉栄高出身の大栄翔が新小結で西に就いた。

 横綱陣は2場所連続44度目の優勝を狙う白鵬が4場所ぶりに東正位。幕内在位94場所は寺尾を抜き単独史上5位となった。西の鶴竜は2場所連続休場明け。大関陣は東に貴景勝、西は9度目のかど番で迎える豪栄道。

 大関から転落した西関脇の高安は10勝すれば復帰できる。貴景勝、栃ノ心に続く降下で3場所連続の大関陥落は昭和以降初。

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