バド、永原「後悔ない1年に」 北海道出身の3人が抱負

 8月のバドミントン世界選手権で女子ダブルス2連覇の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)と混合ダブルス銅メダルの東野有紗(日本ユニシス)が23日、札幌市で記者会見を開き、永原は2020年の抱負を「最後まで諦めず一日一日を大切に過ごし、後悔のない1年にしたい」と話し、東京五輪に向けて意欲をみせた。

 北海道出身の3人は地元の協会から表彰を受けた。永原、松本組は今月15日まで行われたワールドツアー・ファイナルの決勝で強豪の中国ペアに敗れて初優勝を逃しただけに、松本は「技術力など差を感じた。追い付けるようにコンディションなどを上げていきたい」と述べた。

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